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ちいかわって、
なんか可愛い系のゆるキャラでしょ?
……はい。
つい最近まで、そうとだけ思っていたのは私です。
子供たちは学童などで
漫画を読んでいたみたいで、
「ママにもちいかわ見てほしいんだよね」
と勧めてくれていました。
映画も話題になっていたので、
子供たちと見に行ってみたら。
え、ガチ・・・?
思っていたより、ずっと怖い。
見る目が変わりました。
いや、いい意味で、ですよ?
でもね、怖いだけでもないんです。
鎧さんとの関係や、小さなことを喜ぶ姿に、
大人の私まで考えさせられてしまいました。
今回は、私と同じように
「名前と顔は知ってる。物語は知らない」
という親御さんに向けて、
・ちいかわたちが暮らす意外に現実的な世界と、意外な怖さ
・映画が話題になった背景と、Netflixの「10歳以上」の意味
・親の私が考えたことと、幕張で買ったちいかわ焼き
このあたりを、初めて知った側の目線で
お話ししていきますね。
※作品内の怖い場面に一部触れます。
詳しい描写の前にも注意書きを入れています。
映画の結末や、島の秘密は書いていません。
ちいかわたちはこんな世界で暮らしていた
ちいかわは、イラストレーターの
ナガノさんが描く漫画から生まれた作品です。
中心になるのは、
ちいかわ、ハチワレ、うさぎ。
友達とおいしいものを食べたり、
一緒に過ごしたり。
ここまでは、想像していたかわいい世界。
ところが、この世界には仕事もあるんです。
草むしりをしたり、
「討伐」といって危険な相手と戦ったり。
怖くて泣くことも、
思うようにいかないこともあります。
かわいい顔をして、
なかなか大変な毎日を送っていらっしゃる。
アニメの公式サイトでは
「楽しくて、ちょっぴり切ない物語」
と紹介されています。
アニメ公式サイト
私が知っていたのは、見た目だけ。
その向こうに、こんな暮らしがあったんですね。
日常のお話から知ってみたい方は、
原作漫画の1巻が入口になります。
大きな鳥の場面で感じた怖さ
ここからは具体的な場面の話です。
内容を知りたくない方は、
次の「Netflixの10歳以上という表示」まで
飛ばしてくださいね。
怖さを感じた場面といえば、
アニメの「パジャマパーティーズ」のお話も
印象に残っています。
大きな鳥にさらわれたメンバーたちが、
傷だらけになって戻ってくる。
耳が欠けている子もいて、
まさに命からがら逃げ帰ってきた、
という印象でした。
かわいいキャラクターに、
そんなことが起こるのか……。
私は勝手に、ほのぼのした世界を
想像していたんです。
でも、けがもするし、命の危険もある。
そう知ってしまうと、
何気ない場面を見る目もちょっと変わります。
この子たち、こういう怖いことが起こる世界で
暮らしているんだな、と。
具体的な場面の紹介は、ここまでです。
Netflixの10歳以上という表示
そこで気になったのが、
Netflixの作品ページにある「10+」の表示。
えっ、ちいかわって10歳以上なの?
と思ったんですが、ここは少し整理が必要でした。
Netflixの説明では、これは
「10歳以上におすすめ」という年齢の目安。
ちいかわという作品全体の対象年齢を
一律に決めているわけではありません。
Netflixは、暴力などの表現の頻度や影響を
考慮して年齢区分を設定しています。
ただ、ちいかわのどの場面が理由で
「10+」になったのかまでは、
確認できませんでした。
だから、「あの怖い場面があるから」とは
言い切れないんですね。
映画の年齢区分とも、別の話です。
それでも、作品を知ってから表示を見ると、
かわいい見た目だけで幼い子供向けだと
決めつけていたなあ、と反省。
子供と見るなら、その子が怖い描写を
どう感じるかも気にしておきたい。
自分がびっくりしたからこそ、そう思いました。
みんないい人に見えるのに世界は怖い
もう一つ、意外だったのが、
私には、
出てくるキャラクターたちが
みんないい人に見えたこと。
見た目はかわいい。
友達を思いやる優しさもある。
「悪いやつ、いないな」と感じる。
なのに、暮らしている世界は怖い。
この組み合わせが、
逆にすごいと思ったんですよね。
いい人たちが暮らしているからといって、
安心できることばかりではない。
なんだか、現実にも重なって見えてきます。
だからこそ、一緒に喜んだり、
何気ない時間を楽しんだりする姿が、
心に残ったのかもしれません。
ちなみに、ちょっと気になってたのですが、
ちいかわたち、
お互いの名前を呼ぶシーンは
出てこない!!
おーい、とか呼びかけだけ
ちょっと気にして見てみてくださいw
鎧さんとちいかわたちの関係も気になる
ちいかわの世界には、
鎧をまとった「鎧さん」たちも登場します。
やりとりを見ていて、ふと。
「この関係って、上下関係があるのかな?」
もちろん、そういう設定だと
決めつけているわけではありません。
同じ世界にいても、
立場や役割が違うのかな、
と気になったんです。
仕事をしたり、
立場の違う相手と関わったり。
かわいい世界を見ていたはずなのに、
いつの間にか
社会のことを考えている私。
大人の目線、
つい持ち込んじゃいますね。
まだ知らないことが多いからこそ、
「この人たちは、どういう関係なんだろう」
と、もう少し知りたくなりました。
そんな世界でも日々の小さなことを喜んでいる

そして、私がじんわり考えさせられたのが、
毎日の些細なことを喜ぶ姿です。
おいしいものを食べる。
友達と一緒に過ごす。
そういう時間を、
うれしそうに楽しんでいる。
怖いことも起こる世界だと知ると、
その何気ない場面が、違って見えてきます。
安心して誰かと過ごせる時間って、
それだけで大事なんだなあ、と。
大人になると、仕事や先の予定など、
考えることがいろいろありますよね。
私、目の前の小さな楽しみを、
ちゃんと味わえているかな。
かわいい姿に癒やされていたら、
自分の暮らしを振り返っていた。
ちいかわ、思っていたより奥が深かったです。
映画が話題になっていた背景
今回見たのは、
『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』。
ちいかわ初の映画で、
原作の長編「セイレーン編」と呼ばれる
エピソードが描かれています。
公式サイトによると、原作連載時から
SNSで話題になっていた物語なのだそう。
映画はナガノさんの完全監修で
制作されています。
映画公式の作品紹介
原作を知っている人には、
「あのお話が映画になる!」という
楽しみがあったんですね。
私はその背景も知らず、
「かわいいキャラクターが動く映画」くらいの
つもりで見に行きました。
予習ゼロで入った世界は、
想像していたより、ずっと深かったです。
原作の「セイレーン編」は8巻に収録。
映画で気になった物語を、
漫画でも読んでみたい方はこちらです。
※これから映画を見る方は、原作を読むと
物語の展開がわかるのでご注意ください。
幕張ではちいかわ焼きも買いました

さて、ちいかわにまつわる話をもう一つ。
幕張では、ちいかわ焼きも買いました。
お店は、イオンモール幕張新都心の
エキマエモール2階。
ちいかわたちの形をした焼き菓子のお店です。
私が買ったのは、
ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3種類と、
季節限定のかぼちゃ味のラッコ。
昼頃は行列できてましたが、
夕方5時前くらいに行った時には
5分くらいで買えました。
待ってる間も、ちいかわたちが出来上がっていくのを
ガラス越しに見れるので、全然苦にならないです。
ちなみに私、
ラッコとうさぎ推しです。

世界をよく知らなかった人にも、
ちゃんと推しはできるんですね。
(そこは、しっかり参加。笑)
2026年10月22日に確認した公式メニューでは、
ちいかわ=小倉あん、ハチワレ=クリーム、
うさぎ=チョコ。
季節限定の味と形もあって、
価格は各350円(税込)でした。
ちいかわ焼き公式サイト
メニューや入店方法は変わることもあるので、
これから行く方は、公式サイトで
最新の案内を確認してくださいね。
子供と映画を見てちいかわを見る目が変わった
「ママにもちいかわ見てほしいんだよね」
学童などで漫画を読んでいた子供たちに
そう言われて、見に行った映画。
なるほど、確かに。
思っていた以上に、考えさせられました。
かわいい姿と、怖い出来事。
優しいキャラクターたちと、
簡単にはいかない暮らし。
鎧さんとの関係も、
毎日の小さなことを喜ぶ姿も、
大人の私には気になるところがありました。
私が知っていたちいかわって、
本当に、見た目だけだったんですね。
もし「子供が好きな、かわいいキャラクター」
と思っている親御さんがいたら、
物語をのぞいてみると、
少し見方が変わるかもしれません。
子供に教えてもらう世界、
まだまだありますね。

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