子どもが「夜の踊り子」を踊ってる!なぜ今バズってるの?サカナクション・パチュジャルールを親向けに解説

インドネシアの伝統的なボートレース パチュ・ジャルール

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子どもが突然「夜の踊り子」を歌いながら踊り出して、「これ何?」と思った親御さん、多いんじゃないでしょうか。

サカナクションの「夜の踊り子」は2013年発売、13年前の曲。それが2026年、子どもたちの間で大流行しています。なぜ今さら?どこで広まったの?子供に何が起きてるの?——全部まとめます。

目次

「夜の踊り子」が子どもに流行っている理由

サビの一節を口ずさみながら、子どもが突然変な踊りしてませんか?

うちの子だけかと思ったら、みんなそれやってるんですよね。これ、サカナクションという日本のバンドの「夜の踊り子」という曲がきっかけのブームです。調べてみたらおもしろかったので、まとめます!

きっかけはインドネシアの少年の動画だった

最初のバズ:アメリカのラッパーの曲との組み合わせ(2025年)

まず2025年。インドネシアの伝統的なボートレース「パチュ・ジャルール」の映像が話題になりました。細長い木造の小舟の船首に、11歳の少年ラヤン・アルカン・ディカくんがサングラスをかけてスッと立ち、波に揺られながらリズミカルに踊っている。

この映像、最初はアメリカのラッパーメリー・マイクの「Young Black & Rich」という曲と合わせた形でSNSに広まり、「オーラファーミング(圧倒的な存在感を醸し出す)」ミームとして世界中でバズりました。

「夜の踊り子」との組み合わせで世界爆発(2026年1月)

2026年1月、サカナクションが好きな韓国のクリエイター(「스우」さん)が、ラヤンくんの映像に「夜の踊り子」のイントロをのせた動画をSNSに投稿。船首に立つ少年の姿と音楽がピタッとはまって、韓国・東南アジア・日本で爆発的に広まりました。

▼ まずはこちらの動画を見てみてください。サカナクション・山口一郎さん本人が実際にそのダンスを再現した動画です!

ボートレースとしても実はすごかった

パチュ・ジャルールって、ただの「かっこいい映像」じゃなくて、本物のレースなんです。全長25〜40メートルの木造船に50人以上が乗り込んでオールを漕ぐ。その速度、なかなかのものです。

そして終盤——少年はレースを加速させるためにあることをします。いったい何をするのか?ぜひ動画で確認してみてください!(知ったあとで見ると、またちがった感動があります)

アーティスト本人もBTSも踊り始めた

  • サカナクションのボーカル・山口一郎さんがYouTubeでそのダンスを自分で踊ってみせた
  • BTSのメンバーや国内外のインフルエンサーも次々と参戦
  • 13年前の曲がストリーミングチャート1位という前代未聞の現象に

▼ 山口一郎さんが19th記念配信で踊りながら歌う神回はこちら

子どもたちはこの「踊ってみた」の波に乗っかって、気づいたら曲そのものにもはまってしまったわけです。

「夜の踊り子」ってどんな曲?サカナクションとは?

2013年リリースのサカナクションの楽曲。エレクトロポップとロックが混ざったような、独特のグルーヴ感がある曲です。歌詞は少し大人向けですが、テンポとリズムが子どもにも刺さってしまうんですよね。

気になる方は、ベストアルバム「魚図鑑」に収録されているので、ぜひ聴いてみてください!

親はどう関わればいい?

難しく考えなくていいです。一緒に動画を見るだけで十分。

「この子、船の上で踊ってるの!?」って子どもと驚くだけで会話になりますし、「パチュ・ジャルールっていうインドネシアの伝統行事なんだって」って話せると、ちょっとした社会科の話にもなります。

13年前の日本の曲が、インドネシアの少年を通じて韓国で再発見されて世界に広まる——今の時代らしいおもしろいブームだと思います。

詳しい経緯は音楽ジャーナリスト・柴那典さんの解説記事「サカナクション『夜の踊り子』がミームと共に跳ねていく」が詳しいです。


参考・引用元

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この記事を書いた人

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